Fairchi

社会人になります。何かの役に立てればと思ってます。https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/2FUDIWTM4EC2N?ref_=wl_share

【24卒】早期選考の重要性

こんにちは、Fairchiです。

今回は、就活における早期選考の有用性・重要性についてお伝えしようと思います。

よろしくお願いします。

【前説】

まず初めに、私は23卒として就活を行っている、理系大学生です。

今は2月ということで、まさに早期選考の真っ最中なのですが、先月に無事内々定をいただきました。(メーカーです)

私の就活は比較的スムーズに就活が進んでいると感じていることから、就活における早期選考の重要性についてお伝えできればと考えています。

【早期選考の獲得方法】

まず、簡単に早期選考の獲得方法について、お伝えできればと考えています。

早期選考の獲得方法は大きく分けて3つあります。

  1. インターンシップに参加する。
  2. 早期の説明会に参加する。
  3. OfferBox等の逆スカウト経由。

1つ目の方法は、インターンシップに参加することです。期間は7月から2月くらいです。また、1dayのインターンシップからでも、早期選考を獲得できる企業は多くありました。また、その獲得方法も多岐にわたります。

インターンから、リクルーター面談に進む企業もあれば、再度ES提出が必要な企業もありましたし、特にインターン参加者に優遇処置がない企業もありました。

また、インターン参加者の中で優秀層のみの、早期選考、座談会開催もありました。このことから、ただの1dayインターンといえど、頑張る意味は大いにあるのかなと考えています。

2つ目の方法は、早期の説明会に参加することです。12月頃から順次開催される、説明会に参加することでも、早期選考が獲得できる企業があります。中には、合同説明会からでも早期選考が獲得できる企業もありました。もちろん、人気企業とかではなくなりますが、インターン参加よりハードルは低くなるので、気軽に早期選考が欲しいという人にはおすすめの方法となります。

3つ目の方法は、OfferBoxやキミスカ等の逆スカウト経由の面談や面接です。私はあまり利用しなかったのですが、逆スカウト経由で、早期選考ルートに乗ることも可能だそうです。また、逆スカウトでしか採用しない企業もあるそうなので、積極的に逆スカウトを利用することはおすすめです。

【早期選考の重要性】

早期選考の重要性は、比較的内定を獲得しやすい、この一点に限ります。

もちろん、早い段階で面接の経験を積めることなどの経験値としてのメリットもあります。しかし、早期選考の最も有用な部分は、内定の獲得のしやすさです。

早期選考と、後々の選考での違いは、絶対評価相対評価の違いです。早期内定の場合は、ある一定のボーダーをクリアしていれば受かる、いわゆる絶対評価です。そのため、相対評価である本選考と比べ、他者との比較になりにくいところが内定の取りやすさにつながっています。実際に、多くの企業の採用担当者さんが、早期選考の方が受かりやすいと公言しているのを聞いてきました。

ここで、よくある早期選考についての疑問についてお答えしていこうと思います。早期選考は、優秀層が多くて自分では太刀打ちできないのではないかという疑問です。

これに関しては完全にNOと回答させていただいています。というのも、先ほど話した、絶対評価というのもあるのですが、それよりも、後々の本選考でも優秀層が応募してきているという視点を見落としています。後々の選考でも、人気企業は多くの優秀層の学生が応募してきています。それも、早期選考で経験を積んだ人や、部活引退者、院試・公務員試験の落選者など多岐にわたります。むしろ、早期選考の方が優秀層の仕上がりもいまいちですし、部活動ガチ勢などの優秀層もあまり受けれないという状況のため、そもそも優秀層との戦いは早期選考の方が勝ち目があるというのが結論になります。

【まとめ】

この記事とまとめとして、早期選考はできれば多く獲得した方がいいし、できるだけ受けた方がいいというのが結論になります。

そのためには、早期から就活を始める必要があります。特に、経団連の就活の規定がなくなったこともあり、これからの就活はさらに早期化が進むことでしょう。少なくとも、B3・M1の6月頃から就活について考え始める必要があるのではないのかなと思います。

是非、後悔しない就活をし、社会で自らを輝かせてください。

最後に、僕が就活で役立ったと感じる本を数冊載せておくので、興味があればどうぞ。

基本的には、ネットでほとんど事足りますが、四季報とテスト関連の本は必要かなと思います。ご参考までに。