Toeic学習における本当におすすめできる参考書
見出しの通り、Toeic学習における本当におすすめできる参考書を紹介させていただきます。
その前に、簡単に私のToeicの得点歴を紹介します。
私は大学1年生時にはToeicの点数は350点でしたが、
大学2年生時に数か月間勉強した結果、Toeicの点数が715点に上がりました。
ネット上でよく見かける800,900点という得点ではありませんが、700点代あれば大学院進学、就職等で不利になる点数ではないと思いますし、現実的にとることが可能な点数でもあります。その程度の点数を目指す人の参考になると思いこの記事を加工と決意しました。
多くのToeicの参考書を紹介しているサイトなどでは5冊~10冊くらいの覆うの参考書が紹介されていますが、私がお勧めしたい本(実際に使っていた本)は、単語本、文法本、実践問題の3冊となっています。
正直、何冊も参考書を紹介されても自分では吟味しきれないという方も多いと思います。ですので、私は実際に使用した3冊のみの紹介とさせていただきます。
一冊目は、金フレーズです。Toeicの単語帳といえば「これ」という定番の単語帳ですね。この単語帳は、前から出題頻度の多い順で並べられている単語帳です。abceedというアプリで、簡単に単語音声を聞くことができるのも、最高のポイントとなっています。
私は、毎晩この単語帳を50問覚え、朝に昨夜覚えた単語を音声を聞きながら復習するという方法を繰り返しました。結果的には、3周ほどして多くの単語の習得を可能にしてくれました。
Toeicのリーディング問題が時間が足りない原因の多くは、単語で詰まっているからという理由らしいので、この単語帳をコンプリートすることは、リーディング問題の時間短縮に貢献してくれると思います。
二冊目は、文法問題出る1000問です。このテキストは名前の通り文法問題が1000問以上掲載されている参考書となっています。また、金フレーズと同じようにabceedというアプリで、簡単に音声を聞くことができます。
私は文法問題に関しては、この参考書一冊をやりこむことで完結させることが可能だと思えるほど、問題が充実していると感じました。この参考書の一つの特徴としては問題ごとに難易度が割り振られていることです。そのため、問題を解くたびに「この問題は難易度が低いのに間違ってた。」「この問題は難易度が高いのに正解していた!」など一喜一憂できます。
さらに、実践に近い形式での1000本ノックという別紙も付属しているため、実際に一周してしまっても、継続して英文法を復習することが可能となっています。
Toeicの文法問題は速さが命といわれています。長文に時間をかけるためです。そのため、瞬時に問題を解く能力が非常に重要となってきます。その力をこの膨大な量の文法問題でつけることが可能となっている一冊です。
三冊目は、至高の模試600問です。この参考書は3回分のToeicの模試が掲載されている本となっています。模試の難易度的には中~中上位となっています。
この参考書は模試自体の内容もさることながら、回答の解説が対話形式になっている箇所があることや、問題やPartごとの必勝Tips(コツ)が書かれている点です。模試の本質は復習と言われように、この参考書は回答の解説に力を入れている点が、ほかの模試系参考書との大きな違いとなっています。
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いかがだったでしょうか。
今、院試や就活で時間がないという方も、この三冊ならなんとか仕上げることができると思います。少しでも、Toeicの点数を伸ばしたいと考えている方は、ぜひ試してみてください。